末期の胆管がんと脳梗塞について

person40代/男性 -

 70代前半の父親が昨年4月に胆管がんステージ4で余命数か月と指摘され、1年間抗がん剤治療を続けてきました。最近では痛み止めがだんだん効かなくなり、痛みに苦しむ状況が増えています。今年、4月の中旬に血小板が少ないと言われ輸血をしました。その数日後本人の自覚でうまく言葉が出てこなくなり病院に行ったところ、一過性脳虚血性発作の疑いがあり、今後脳梗塞になる恐れがあると診断されました。脳梗塞になったら、手足がマヒし、意識が戻らないこともありえると言われショックを受けています。
 一過性脳虚血性発作と診断された時にした血液検査では、白血球、赤血球、血小板の数が少なくなり、貧血になっていると指摘されました。また、Dダイマーの数値があがっていて、血の塊ができやすいとも言われました。そして、がんの末期は血が固まりやすいと言われました。今後は、血液をサラサラにする薬の投薬治療を行い、水分をよく補給するようにと指示されました。
質問なのですが今後、脳梗塞になる可能性はどれくらいあるのか、有効な治療・生活での防衛対策があれば併せてお聞きしたいです。また、痛みが増していること、一過性脳虚血性発作の疑いがあることからいよいよ、最後の時が近づいてきたということになるのでしょうか?
 なお、国立循環器病センターのホームページによると一過性脳虚血性発作(TIA)は脳卒中の前触れ発作ともいわれ早期に完成型脳梗塞を発症するリスクが高く(TIA発症後90日以内に15~20%、うち半数が2日以内とありました)

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