末梢神経の障害として現れる脳の病気
person40代/女性 -
3年ほど前からずっと同じ症状に苦しんでいます。
痛みも痺れもないのに、左手の薬指〜小指が動かしづらく伸ばしにくいです。動かないわけではないですが、日常生活にも少し不便を感じます。
今まで整形外科もいくつか行き、エコーや頚椎MRIなどもひと通りやりましたが原因は不明。
その後、手外科にも行き、検査ではやはり何も出ませんでしたが、自覚症状と上腕部にチネルサインだけがあったため、主治医と相談して神経剥離術をしました。
結果的には筋膜が尺骨神経に乗り上げていたらしく、それが原因だったようだとのことでした。手術は昨年11月頃のことです。
これで治ると期待しましたが、結果的にはほとんど症状の改善は見られず(多少、小指に力が入るようにはなった気もしてはいますが)今に至ります。
今まで一度も脳神経内科にはかかったことがなく、このサイトでも脳神経内科に行くと良いなどアドバイスをいただいたこともあったので、最後の望みと思い、昨日行ってみました。
結果、脳神経内科の先生からは「やはり筋肉などではなく神経に何かあるようだが、指の伸展がうまくいかないのを見ると、首か脳に原因があるのかもしれない」と言われ、後日脳のMRIを撮ることになりました。
頚椎は以前もMRIを撮ったが異常無しだったと伝えたため、とりあえず先に脳を撮りましょうと。
検査前から心配しても仕方ないのですが、脳の異常で手指に運動障害が出るというのは、たとえばどんな病気の可能性があるのでしょうか。
何年も同じ症状で悩んでいるため、今になって急に脳の可能性もあるとの話で、非常に不安です。
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