前立腺癌の治療方法の選択
person60代/男性 -
61歳男性です。
転院後の生検で14本中6本に腫瘍が見つかりました。腺房腺癌と考えられるとあります。占有率とGleason scoreは次の通りです。
転移はありません。
(5)10%,3+4=7(Gleason score 4:30%)
(6)80% (非連続性),3+4=7(Gleason score 4:10%)
(8)10%,4+3=7(Gleason score 4:90%)
(9)少量,3+3=6
(13)30%,3+4=7(Gleason score 4:30%)
(14)70%(非連続性),3+3=6
担当医から密封小線源療法+外照射療法15回(1ヶ月後)若しくはホルモン療法+密封小線療法を勧められました。
ロボット支援前立腺全摘除術と迷っています。
担当医から再発率は変わず、全摘除術後に再発し放射性治療を行った場合の治癒率は50%程度と言われました。
担当医から治療法の選択のポイントは後遺症となる尿漏れと頻尿の選択であると示唆されました。
密封小線源療法+外照射療法は将来の膀胱癌、大腸癌が怖く、もしこれらの癌に罹っても治る見込みがあるのか不安です。
全摘除術はこれを受けた知人達が尿漏れを嫌い家に籠り勝ちになっている姿を見て不安です。
また将棋の米長先生の「癌ノート」を読んで再発リスクが怖くなりました。
何かアドバイスがありましたら、宜しくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。