子宮癌 原発の癌性腹膜炎からイレウス

person30代/女性 -

58歳の母のことで質問します。

2005年7月に子宮体癌3期で全摘出手術を受け、1ヶ月後に予後良好で退院、2年半は元気に過ごしていましたが、2007年年末からおなかがはり、2008年1月に緊急入院し、腹水3リットルを抜いた後、医師により癌転移で癌性腹膜炎と診断され、余命1ヶ月〜数ヶ月と宣告されました。
それから2ヶ月ほどは自宅で自然療法に取り組み食事も取っており日常生活は送れていましたが、今年の4月中旬から食べては吐く、の繰り返しで体重が10キロ以上痩せ、5月初旬には近くの病院へ搬送され、癌性腹膜炎が原因の腸閉塞と診察されました。
現在は入院中で、イレウスチューブが鼻から入っており、点滴もポート型になり、病院のベッドから動けない状態です。当然食事は一切取れません。本人は痛みはなく、話はできる状態です。多少歩くこともできます。
余命はやはり1ヶ月から数ヶ月といわれていますが、完治しないとしても、余命を伸ばすか、あるいは最悪の事態は免れないとしてもは少しでもQOLを向上される何かよい治療法はないでしょうか?
医師からは、このままの状態を続けるか、またはサンドスタチンを投与し、少しでも食べれるようにしていきたいとは言われています。また、今からでも抗がん剤投与した場合、有効かどうかも教えていただけたらと思います。

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