乳癌及び乳癌を原発巣とする多発性脳転移(3cm以内の大小28個)の治療について
person70代以上/女性 -
・妻73歳です。持病は特になく、現在も働いています。乳癌のサブタイプはHER2陽性です。
〇治療法として、先ず全脳照射があるがこれを先に行うと合併症で認知機能の低下を併発し病院に定期的に通院出来なくなる可能性があり今後の治療に支障が生じるとの説明があり、分子標的治療薬(ハーセプチン/パージェタ/タキソテール)も効くかどうか分からないが20個以上の脳転移症例に対して適切な治療法がない段階ではベターな治療法との説明を受け、同意し来月9日に第1回目の投与を行い、以降3週間ごとに6回位の投与を行うとの方針が示されました。治療効果の判定は2ヶ月以降おおよそ3か月以内に行うそうですが
先ずは、
●効かなかった場合のリスクについてはどのような事が考えられるでしょうか
・抗HER2療法を実施している間、脳転移による症状の発現がないか注意深く見守って行くとの事ですが、●薬の副反応なのか脳転移による症状の発現なのかを見極めることは
出来るのでしょうか
・効かなかった場合は全脳照射を行うそうですが、
●現在28個の脳転移が確認されているのに2,3か月後には(効かなかった場合)更に悪化して手遅れになるのではと心配です。大丈夫でしょうか。
・病院には脳神経外科もあり、病院の基本方針にも「チーム医療を行う」と謳っていますが今回、治療方針は協議していないよう(今更訊けない)ですが、
●今回のようなケース(28個)の場合でも乳腺科の医師が単独で決めるのは通常の事なのですか
・知人から新しいガンマナイフの話を聞きました。今までの(脳腫瘍の)個数に捉われないで随分性能が向上したとのことです
●当たってみる価値、治療してもらえる可能性はあるのでしょうか
●万一脳の硬膜に転移していたら治療法に影響あるでしょうか 以上宜しくお願い致します
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