起立性調整障害と自家中毒の違い
person10歳未満/女性 -
10歳女児。幼稚園年長で感染性胃腸炎ではない嘔吐で自家中毒発症して以来、年1~2回自家中毒を発症していましたが、4年生時に、嘔吐もしくは嘔気で年5回発症しました。頭部CTは異常なし。血液検査異常なしです。朝起きて気持ち悪いのど痛いとなり、病院で輸液とドンペリドン処方がお決まりになってしまいました。
年齢が上がれば徐々に良くなると言われ、確かに身長は平均以上に延びてきて、体重も増加しましたが、むしろ頻度は増加し、本人もその時は辛いでしょうが、保護者も今後どうなるのか不安です。
似ているような病気で起立性調整障害があると思います。我が子は、立ちくらみやめまい、失神はありませんが、食欲不振や朝起きて気持ち悪いということで、一部当てはまるところもあります。
起立性調整障害と自家中毒は似ていても違う病態でしょうか。典型的に朝起きられない等が無ければ起立性調整障害とはいえないでしょうか。
最後に自家中毒が改善する方法で先生方が考える最善は何でしょうか。
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