DLSTでカロナール・アセトアミノフェンが陽性
person10代/男性 -
14歳息子についての相談です。40度前後の発熱が1週間以上続き、首や耳辺りのリンパ節が腫れて内科クリニックや耳鼻科を受診しましたが症状改善なく、全身の皮疹や口唇の腫れも出て、自力で動けなくなり救急要請で大学病院に搬送されました。
小児科ですぐに血球貧食症候群が疑われ、免疫グロブリン→ステロイド投与が施行され、入院4日目には37度台まで落ち着きました。
骨髄生検→血球貧食像あり。
皮疹部の皮膚生検→薬疹ともウイルス性ともいえる所見。
菊地病を疑ったリンパ節生検→はっきりせず、症状と合わせて菊地病の診断を要す。
薬剤DLST→カロナール・アセトアミノフェン共に陽性
皮膚科→アセトアミノフェンによる薬疹で、粘膜まで症状がでていたので重症だった。薬剤救済制度(?)もある。
小児科→一連の症状はアセトアミノフェンによるもので説明はつく。菊地病も疑われる。今後はアセトアミノフェン成分の入った薬剤は使用しないように。イブやロキソニンを試してみて、と。
まだ14歳で鎮痛薬はアセトアミノフェンしか使用したことがありません。元々がアレルギー体質(生卵・魚卵・花粉・年少時は更に沢山のアレルギーがあり)です。今後、頭痛や発熱等で体調が悪い時に、新しい薬を試していくことに不安を感じます。
DLSTとはアレルギーなのでしょうか?アセトアミノフェンに過敏反応が出る場合、イブやロキソニンを使用する際に注意することはありますでしょうか?
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