76歳母 骨髄異形成症候群の治療開始から2年が経ちました。

person40代/女性 -

骨髄異形成症候群との診断を受けた2年前に、母の体力が骨髄移植、抗がん剤治療には耐えられないとの事で、輸血を続けてきました。1年ほど前から胃ろうにもなり、コロナ禍でもあり、退院を許可されないまま、先日、輸血治療をしても、血液成分の減少に追いつかなくなってきたとの説明を受け、緊急で面会を許可して頂き、先生から今後の治療についての説明を受け、輸血治療を辞める事を家族で決めました。(4月10日)
今は、直接面会も叶うようになり、家族で病院に会いに行っていますが、母の意識も朦朧としている感じです。
輸血も母の身体に負担がある事を先生から伺い、2年もの間、病院で治療に耐えてきてくれた母の事を思うと、これ以上の輸血は辞める事を決めた事はもうそれしかなかったと思っています。看護師さんや、先生にも親身になっていただき、力を尽くして頂き、大事に母を看て頂きました。ただ、面会も出来ず、治療に耐える母のケアをほとんど出来なかった無力感が強くあります。母と過ごせる時間も少なくなってきているように感じています。家族として、娘として、自宅に母を連れて帰ってあげられなかったのが悔やまれます。最期を自宅で過ごさせてあげられない事に父が酷く落ち込んでいます。病状から、仕方の無い事なのでしょうか。先生からは、例えば痰の除去など、医療的な処置が自宅では難しいと説明を受けています。良くして頂いた先生なので、何度も同じ説明をしていただくのも申し訳なく、こちらで質問させて頂きました。
よろしくお願いいたします。

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