小腸がん余命3ヶ月、緩和の前にできることはないか
person50代/女性 -
58歳母。
2020年秋、小腸がん(空腸原発腺がんからの腹膜播種)と診断され、
20年10月からFOLFOX、FOLFIRIで治療を行ってきましたが、
23年3月末、腹部の強い痛みで緊急入院。
癌の憎悪による腸閉塞でした。
治療が効いておらず、この先は緩和、
余命3ヶ月です、と主治医に言われてしまいました。
何かできる治療が残っていないかと病院を探し、
セカンドオピニオンで、
『効果は期待できないかもしれないが、まだ使用していない、
胃がんの治療に用いられるパクリタキセルを試してみないか』
と言っていただける病院を見つけました。
小腸癌に対するパクリタキセルとドキシフルリジンの併用療法で長期無再発生存を得た、
という論文もネットで見つけたので、
わずかな希望をもっております。(珍しいから論文になっているのかもしれませんが。)
一方で、抗がん剤に体が耐えうるのか、副作用で寿命が余計縮んでしまわないか、
という不安もあります。
現在の状況としては、
・流動食でも激痛、全くガスもでないため断食して点滴のみの生活
・腎機能の低下により、腎ろうをつけている
・腫瘍が神経を押している(と思われ)、片足の付け根が非常に痛むのが、完全に歩行ができないわけではない
・自力でシャワーも浴びられるし、話すことにも支障なし
・腫瘍熱なのか、37.5度の熱を2日前から発症(PCRは陰性なのでコロナではない)
です。
抗がん剤使用の可否は、
後日セカオピ先の病院できちんと検査をしたうえで決まる予定です。
抗がん剤するかしないかは、最終的には本人と家族の意思次第であることは重々承知しておりますが、すべきかしないべきか、一つでも多くの意見を伺ったうえで判断したいと思っております。アドバイス・ご意見をお願い致します。
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