双極性障害 躁状態のお薬や医療保護入院に関して
person50代/女性 -
質問❶
双極性障害の躁状態には、
リチウムやデパケンのような、効果までに少し時間がかかる遅延型(気分安定薬)のものと、
アリピプラゾール、オランザピンのような、効果が早めにでる型(抗精神病薬)の
2種があると思うのですが、
素人的考えですと、効果が早く出るに越したことはないので、後者を積極的に使用すればいいのでは?と考えてしまうのですが、
それでも前者も使用される理由はどのようなものでしょうか?
質問❷
身内に双極性障害1型がいます。
自宅でみておりますが、症状が強く、
1週間のうち3日は、叫ぶ/怒鳴るレベルでの癇癪がおこる。
残り3日は、叫ぶまでいかずともかなり激しい動き、罵倒があり、
残り1日ぐらいが、軽躁レベル。
といったサイクルです。
医療保護入院を検討しておりますが、
4年前に鬱で9ヶ月ほど入院し、その時の経験がかなりのトラウマとなっており、
何度か説得しておりますが、入院は絶対ありえないとトラウマレベルで入院に抵抗があります。
このような状態で医療保護入院をしても、環境的な意味では、マイナス要因が強いでしょうか?
※薬は主治医から出たものを、家族監修のもとちゃんと飲んでおります。
質問❸
今はデパケンR200mgを4錠ですが、
おそらく次の診察で、気分安定薬と抗精神病薬の併用になると考えています。
薬によって一概には言えないと思いますが、併用による副作用のリスクはどれくらいありますか?
質問❹
身内の症状が"躁"として強く出て、もう6ヶ月が経過しました。
今のところ効果は得られていませんが、主治医のもと薬の治療をはじめたのが4ヶ月前くらいです。
どんな人でも6ヶ月以上は躁状態が続かないと聞いていたのですが、
合う薬がみつかってからではないと、期間はカウントされないのでしょうか?
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