下肢静脈瘤手術について(静脈瘤の状態と術後の出血について)

person70代以上/女性 -

76歳の母の下肢静脈瘤手術についてご質問します。
血管内焼灼術(ラジオ波焼灼術)をします。

先日、執刀医から手術の説明がありました。
手術は、右足の静脈2本(表と裏)と左足の静脈1本(表)。
静脈に逆流が生じ、結構ひどい状態との説明がありました。
術後、出血があるがよくあることなので気にしなくてもよいとの説明がありました。
ネットで下肢静脈瘤の手術について調べたところ、いくつかの医院の下肢静脈瘤手術の説明で術後に【内出血】がよくあるとの記述を見つけたのですが、術後、内出血ではなく出血がよくあるとの記述はみつけることができませんでした。

質問
(1)血管内焼灼術(ラジオ波焼灼術)の術後、内出血ではなく出血することはよくあることなのでしょうか?退院後、出血しても医師への連絡は不要でしょうか?
(2)心臓血管外科の先生の場合、内出血のことを出血と説明することは一般的なのでしょうか?
(3)エコー検査の結果として下記記載された用紙をもらいました。
内容が難しいのでと説明はありませんでしたが、早めに手術をしたほうがよいひどい状態なのでしょうか?

右GSV:逆流+ SFJ~膝下穿通枝まで
 SFJ:7.3mm 大腿部:3.7mm 血管は細め
左GSV:逆流+ SFJ~下腿中央付近~枝へ その後抹消穿通枝へ
 SFJ:8.4 大腿部:5.2 下腿部:5.0mm
右SSV:逆流+ SPJ~下腿中央~穿通枝へ
 SPJ:5.4 下腿部:6.6 ※SPJは大腿下部にあり通常より中枢。
左SSV:逆流-
不完全穿通枝:シェマー緑ドット
深部静脈血栓-

有意逆流 表在静脈0.5秒以上、深部静脈1.0秒以上、穿通枝0.5秒以上
血栓(-)無(+)不完全閉塞/壁在血栓、(++)浮遊血栓、(+++)完全閉塞

以上よろしくお願いいたします。

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