僧帽弁閉鎖不全症の自覚症状について
person30代/男性 -
10年以上前に僧帽弁逸脱症を診断され、先日、エコー検査で僧帽弁閉鎖不全症中等度と診断されました。逆流量46ml、逆流率41パーセント、LVDd59.3mm、LVDs37.7mm、EF56.9パーセント、billowingを認めるとのことでした。複数の病院で検査、診察してもらいましたが、予後を考えて、この段階で弁形成術を勧められた病院と、まだ重度になっていないので、半年毎にエコー検査で経過観察を勧められた病院があり、手術時期について迷っている状況です。
1.一つの病院で、逆流が中等度以上で自覚症状がある場合、10年生存率は50%程度と説明を受けました。これは、逆流が中等度でも、自覚症状が出てから手術した場合、10年生存率は50%になってしまうということなのでしょうか?そうなのであれば、いつ明確な自覚症状が出るか分からないので、中等度でも早目に手術をした方が良い様な気がします。
2.自覚症状とはどの程度のことを言うのでしょうか?現在、症状としては、1日数回の胸の鈍痛(手でおさえる程の大きな痛みではありません)。力作業をした時、心雑音が自分で聞こえる。動悸が以前より大きい気がする。少し息苦しい気がする。この程度ですが、これを自覚症状と呼ぶのでしょうか?心配性なので、色々調べて、自覚症状という言葉を恐れ、ストレスで症状を感じてしまっている様な気もします。
3.いつか手術が必要なことは理解出来ましたが、現在37歳なので、再手術のリスクも考えて、あまり早い段階で手術は希望しない考えです。ですが、上記の症状で中等度の自覚症状ありに分類され、手術を急いだ方が良いのでしょうか?
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