大血管転移症のその後について
person10代/男性 -
現在中学2年生の甥の心臓についての質問です。
生まれてすぐ完全大血管転移症と診断されて、肺動脈と大動脈を切って入れかえし、冠動脈もうえ変える手術を行いました。
それ以降体調に特変なく過ごしており、小学生5年生から野球も始めました。
定期的な負荷試験などは問題ありませんでしたが、中学になったらころから、野球の練習中に倒れることが数回あり、4月にも倒れて検査したところ、生まれてすぐ手術をした左の冠状動脈付近の血管が体格も大きくなったこともあり太くなり、血管の周囲が狭くなっているとのことでした。
またうえ替えをした左冠状動脈の入り口も狭くなっているそうです。
この2つのことから、激しすぎる運動をすると振動もあり血流が悪くなり倒れるのではないかという今の見解です。
それで近いうちに、手術を行うこととなりました。
狭くなっている血管の位置をまた別の場所へ移すことは現実的ではないようで、細くなっている入り口を広げる手術をしてみたいとの事でした。(冠動脈狭窄除去術)
しかし一度手術している心臓なので、癒着具合などあけてみないと分からないとの事でした。
それで入り口の手術が難しい場合は、冠動脈バイパスを作ることになると言われました。
とても心配な状況ですが、現在は運動は禁止して普通に過ごしています。
画像などもないので判断が出来かねると思いますが、上記の手術内容は妥当と思いますでしょうか?
先生方は丁寧に説明してくれていてとても信用はしておりますが、今まで普通に生活出来てきた分、急展開のことでとても悩んでおります。
入り口を広くしても、血管の間隔が狭いままでこれからも体格は大きくなっていくけれど大丈夫なのか。
冠動脈バイパス術の成功率などはどれくらいなのかなど。
貴重なご意見よろしくお願いします。
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