直腸がんESD手術後の病理診断で1bになった場合の化学放射線療法の効果について

person60代/男性 -

今月、A病院でESD手術をしまして、2週間後の病理診断の結果、「粘膜下層浸潤1000μm以上」「脈管侵襲陽性」でステージ1bと判断され、標準治療として手術を進められました。
ただ直腸下部に癌があったので(歯状線より1cm)、人工肛門は避けられない可能性も高く、肛門温存出来たとしても縫合不全の確率が30%もあるとかで不安が大きいので、出来たら手術は避けたいと思っています。
今、JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)の臨床試験で、私と同様な1bステージの状態で、カペシタビン+放射線療治療45Gyの治療が進んでいるようですが、応募はすでに締め切られていましたので、B病院で同様な治療が可能かどうか、紹介状を書いていただきました。
そこでの質問ですが
1、標準治療の手術ではないですが、この治療を希望するのは見当違い・間違いなのでしょうか?
2、抗がん剤は初めての経験ですが、カペシタビンという薬は副作用が強いのでしょうか? 他にお薦めの抗がん剤はありますでしょうか?
3、抗がん剤抜きにして、放射線治療だけにするのは効果があまりないのでしょうか?
4、これは保険診療で賄える治療方法でしょうか?
5、上記の臨床試験では「局所切除された原発部位の潰瘍底が露出していなく、再生上皮で覆われている事」が条件になっていたので、5月にESD手術をしたばかりなので、化学放射線療法は潰瘍が癒えて上皮が再生する2か月後~3か月後を待って始めた方がいいのでしょうか?
6、上記の臨床試験では放射線は1.8Gy×25回でしたが、短期の5回との優位性とかはありますでしょうか?
7、放射線方式にもトモセラピー、トゥルービーム、リニアックとか初めて聞くものばかりで、私の場合、どれが適正なのでしょうか?

以上、よろしくご教授お願いいたします。

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