膵頭部がんに対する遺伝子パネル検査について
person70代以上/男性 -
77才の父が進行膵頭部がんで、近いうちに標準治療(オニバイドで2次治療中)が終了することが想定されています。
先日かかりつけ医から、「今後はBRCA遺伝子変異の適性を血液検査で行う方針だが、NTRK融合遺伝子の適性は遺伝子パネル検査を実施しないと分からない」との説明がありました。このため、この遺伝子パネル検査を受けるべきか迷っています(MSI-Hは陰性確認済)。
可能性は低くても、本人はやれるだけやってみようという気になっているのですが、気になっているのは主治医から遺伝子パネル検査を紹介いただく場合の病院ホームページに「治験を前提とする」と書かれていることです。
この治験というのは一般的に本人にとって負担になるもので、自分の意思ではやめられないものですか?
父も高齢のため、治験という名目で強制的に治療薬等を飲まなければならないということになると、体力的にかえって逆効果に働くこともあるのでないかと少し危惧しています。
治験といっても自分のペースでやるやらないの選択権は患者にあるのでしょうか?
なお、主治医は遺伝子パネル検査を行っても効果があるものに出会えることはほとんど期待できないのでオススメしないと言っています。
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