前立腺がんのホルモン療法+放射線治療について

person60代/男性 -

4月に針生検で前立腺がんが検出され(グリソンスコア3+4=7、がん陽性率3/12ヶ所、PSA4.75ng/ml、T2a)、その後、造影剤CTと骨シンチで転移がないことが確認されました。次回受診時に治療方法を決定する予定です。
自分としてはホルモン療法+放射線治療が良いのではないかと思っていますが、よく理解できていない部分があるので、質問させていただきます。

1. 主治医から「放射線治療は半年間のホルモン療法併用が推奨されるが、男性更年期障害を回避したいのであれば省略することもできる」との話がありました。もちろん男性更年期障害は回避したいですが、それによって根治の可能性が低くなるとしたら本末転倒です。そう考えると、ホルモン療法併用を選択せざるを得ないと考えますが、いかがでしょうか。

2. 主治医から「放射線治療中に前立腺の大きさが変わると照射しにくいので、ホルモン治療を開始して3〜4ヶ月後に放射線治療を行う」という話がありました。そうすると、例えば、
7月 ホルモン療法開始
11月 放射線照射
1月 ホルモン療法終了
というようなスケジュールになると思いますが、なぜ、半年間のホルモン療法終了後ではなく、ホルモン療法を開始して3〜4ヶ月後に放射線治療をするのでしょうか。

3. 主治医から「金マーカーを留置すれば2日に1回計5回の放射線照射で済む」「SpaceOARを注入すれば直腸の晩期合併症を抑制できる」という話がありました。私としては、放射線の副作用のリスクを減じる観点から、両手術とも当然受けるべきだと考えていますが、いかがでしょうか。

4. 放射線治療の副作用として勃起障害があるようですが、それはどんなメカニズムで起きるのでしょうか。また、勃起障害が起きた場合、マスターベーションでの射精はできるのでしょうか(射精感は得られるのでしょうか)。

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