81歳の父、膀胱がん術8回繰り返し、今また再発の疑い…

person70代以上/男性 -

81歳の父の事です。
2012年3月に初めて膀胱がんと診断され、TUR術を受けました。
以降、短くて半年~8ヵ月後、長くて1年3~9ヵ月後に再発を繰り返し、今年2023年1月までに計8回の膀胱がん術(いずれもTUR術)受けてきております。

8回目のオペ後、M医師より再発予防のBCG膀注治療をすすめられ、リスク等の事を考えしばらく悩んでおりましたが(※この間に担当医が今までのM医師から若いT医師にかわりました)、やはり受けてみるか…と思った矢先の今月5/12の膀胱鏡検査(T医師によるもの)で再発を疑う赤いものが見られるとの結果を告げられましたが、T医師からは、「これもがん治療ですから…」と、TUR術ではなくBCG膀注にての治療をすすめられました。

本人、家族ともに悩み迷った末、BCG膀注するつもりであったが、再発の可能性が出てきてしまい、状況がかわってしまったにもかかわらず、今まで通りまずTUR術ではなく、BCG膀注をすすめられています。
その選択は現状で最適(標準的治療)なのでしょうか?
何を不安視してるかというと、以前M医師より「BCG治療の副作用で膀胱が小さく硬く萎縮してガチガチになってしまう事があり、そうなってしまってからもし次再発したら膀胱全摘しかなくなる」との説明を受けました。
勿論、膀胱全摘はどうしても避けたいです!!

これから行うBCG治療に効果がなければ、または継続不可能であった場合は、TUR術での治療となるのであれば、TUR術後のBCG治療も選択肢としてあるのでは‥?と話しています。
何度も削ることもリスクがあるとも聞いておりますが、81歳高齢、膀胱がん術を8回繰り返し行い、更に今、再発疑いのある父の現状態において、どの治療法が最適であるのか…askドクターの医師団様にご教授いただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。

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