前立腺がん全摘後の再発に対する放射線治療について

person60代/男性 -

2022.4.24に質問したラガーマンです
生検および術後病理検査結果 
 ・GS8(4+4)1本、がんを否定できない2本
 ・N0M0T2a
2022.6 6月頭にリュープリン注射とビタルカミドを処方され、6月27日にダビンチにより前立腺全摘(含むリンパ節・精囊・勃起神経)しました。
 術後のPSA0.02、 7/21PSA0.02、 9/22PSA0.02、 12/16PSA0.05、2023/3/10PSA 0.15 、4/7 0.2 となり、再発と診断され、CT、MRIにより転移の検査を行いました。結果は、画像上の転移は認められないとのことです。
 今後の治療としては、まず骨盤内の外照射を提案されました。私は、放射線ならばIMRTと考えていたのですが、がん細胞がどこにあるかわからない場合IMRTは意味がないというお話でした。(なお、現在の機関にはIMRTの設備がありません)
 ホルモン療法については、一生続けることになるので、まずは放射線治療を優先し、その治療後の様子を見て次の段階でという説明を受けました。(以上前回質問内容抜粋です。)
 放射線治療はIMRTのある施設でということで、他施設の泌尿器科を受診しました。
そこでの提案は次の通りです。
 「放射線と同時に2年間のホルモン療法(ビタルカミド)を併用した治療の成績がいいことがわかっている。これは根治を目指した方法で、放射線の結果を見てホルモン療法に移行するのは根治療法ではない、どうされますか。」
 
 前施設では、ホルモン療法を一緒にやると放射線の治療結果がわからない、転移の判断がつきにくいので、とのことでした。
 さて、どうされますかと言われて判断に困っています。ドクターの意見は字数の関係で端折っていますので断定的な表現になっています。
来週放射線科の受診です。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師