膵臓癌末期の緩和医療について
person70代以上/男性 -
膵臓癌の末期で、このまま何もしなければ余命半年との宣告を受けて、すでに半年程経過しました。この間、抗がん剤の治療を限界まで受けました。症状は、便秘などがありましたが、その他はほとんどなく、食事もおいしく食べておりました。ところが、抗がん剤治療をやめて一か月程経った頃、突然の吐き気に襲われ、何も食べられなくなり、緩和治療のある病院に入院しました。ここでの検査では、胃に入った食べ物は腸の方に流れているので、特に処置はせず、重湯から始めて、様子を見ながらお粥へという処置がなされました。重湯を一週間やって、お粥にしたとたん、また激しい吐き気に襲われ、振り出しに戻り、更に一週間、重湯を続け、昨日お粥になる寸前、食べないうちにまた激しい吐き気に襲われ、また振り出しに戻ってしまいました。医師は、また重湯から始める処置を繰り返すと言っていますが、同じことをまた繰り返すことになるのではと思ってしまいます。この間に、CTなどの検査はなかったのですが、ただ、胃から流れているということだけでこの処置を続けてよいものでしょうか。緩和医療なので、消化器系の治療はしないのでしょうか。この病院の方針なのでしょうか。この先、転院なども考えるべきでしょいか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。