63歳妻乳がん温存手術後、断端陽性の今後の治療
person60代/男性 -
左胸乳がんで昨年12月マンモで5ミリの影で見つかり検査などで手術出来たのが4月末になり1ヶ月後の病理組織診断の結果です。
切除標本 縦3.4センチ×横3.2×2.0
組織学的分類 浸潤性乳管癌硬癌
浸潤径 0.8センチ×0.6×1.3
組織波及度 f
脈管侵襲 Ly1(D2-40,リンパ管侵襲が目立ちます),VO
乳管内伸展 + EIC −
水平切除断端 陽性(頭側 標本番号1)
頭側断端部の数本のリンパ管に癌細
胞を認めます
体表側断端 陰性
下床断端 陰性
組織学的異型度 グレードI スコア5
TF2点(10%to75%) NA2点
MS1点
センチネルリンパ節(0/2)
ノンセンチネルリンパ節(0/3)
pNO(sn) IHC ER99% PgR90%
HER2 1+ MIB-1 index 3%
UICC/AJCC ppT1b
水平方向に断端陽性が出ていますが、リンパ管であることとおとなしいタイプの癌であることからこの後5週間全体とブースト照射、ホルモン治療で大丈夫との主治医の判断ですが、この判断で間違いはないでしょうか。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。