直腸カルチノイドの性質について
person40代/男性 -
今年の2月に街のクリニックで直腸カルチノイドと診断されました。
クリニックから紹介状をもらって大学病院に行き、4月にESDを受けて病変部位の切除を行いました。
術後の検査の結果はNET、G1、腫瘍径5mm、脈管侵襲なし、きちんと取り切れているとのこと。
主治医の判断は、今回の治療は終わりで大丈夫でしょう、とのことでした。
今後は紹介状を書いてくれたクリニックで定期的に検査を受けてください、とアドバイスいただきました。
そこでご質問です。
1.上記のようなケースでも、転移を起こしたケースは(稀にでも)あるのでしょうか?
2.定期的に検査した方が良いということは、一度カルチノイドができると他にもできやすいということなのでしょうか?
3.直腸カルチノイドは良性か悪性かでいうとどちらにあたるのでしょうか?
3.に関しては、医療保険の請求をする時に、保険会社の担当に「良性か悪性かで内容が変わる」と言われたためお聞きしました。
以上、宜しくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。