鼻ポリープと悪性腫瘍について
person40代/男性 -
3年程前に人間ドックでPET検査を受けた際に、右鼻に副鼻腔炎との診断を受けました。昨年も同様です。ただ、いずれも特に症状がないなら耳鼻科に行く必要もないとのことで、放置していました。
先日、子供からの風邪が移ってしまい特に鼻詰まりがひどかったため、耳鼻科に受診したところ、やはり右鼻に副鼻腔炎があるとのことで、炎症を抑えたり、膿を出す薬を処方されて飲んでいました。鼻詰まりを解消するため、強めに鼻を噛んでいたのですが、そのうち、鼻の内部からナメクジのような物体が下がってきて手で触れる位置まで降りてきたため、再び耳鼻科を受診したところ、鼻のポリープで手術した方がよいとの診断でした。
この病院には3ヶ月前に喉の違和感を感じ受診した際にも鼻をファイバーで診てもらいましたが、その際にはポリープには触れられていません。
また、鼻ポリープは通常は手に触れられるような浅い箇所にはないのだけどもと言われました。
紹介状を書いてくれるとのことらしいですが、紹介先が非常に混んでいるようで、手術ともなると当分先になる可能性もあるそうなのですが、鼻ポリープが3ヶ月の間で生成、成長するようなことはあるのでしょうか?
また通常はそのような浅い位置にはないと言われたのも気になっています。
鼻ポリープ自体は基本的に良性ということのようですが、鼻腔癌や副鼻腔癌とも似ている症状ということで、紹介状に沿ってこのまま時間をかけて待っていていいのか、それとも早急にセカンドオピニオンを考えた方がいいのか不安なのでご意見を貰えますでしょうか?
現在の症状は、右鼻のみ完全に鼻が詰まっている状態で、普段は何ともありませんが、強く鼻を噛むと血が滲んだ膿と一緒に鼻汁が出るという状況です。
処方薬は、クラリスロマイシン、オロパタジン、アンブロキソール、アラミスト点鼻薬です。
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