経鼻栄養中で発熱を繰り返す父の今後の栄養摂取方法について

person70代以上/男性 -

88歳の認知症の父ですが、転倒により大腿骨頸部を骨折し、入院して手術しました。
手術後、以下のような経過をたどっております。

手術の約1ヶ月後:リハビリ用の病院に転院。
転院後:少しずつリハビリを進めたが、だんだん口から食事が取れなくなった。
転院から約1.5ヶ月後:経鼻での経管栄養開始。
経管栄養開始から約2ヶ月後(現在)まで:頻繁に発熱するようになった。

発熱は、高い時は38℃を超えるようです。
担当医によると、発熱原因は尿路感染や経管栄養によるものではないか、とのこと。
(経管栄養開始初期の発熱時に、数日間、経管栄養を止めた(管を抜いた?)ら、その間は発熱しなかったとのこと。発熱時に、明らかな誤嚥性肺炎といえるひどい炎症状態にはならない。)
発熱が起こらないようなら、胃瘻への移行を考えていたのですが、担当によると、このような経管栄養も原因と思われる発熱が続く状態では、胃瘻への移行は難しいので、次の段階としては中心静脈栄養になるとのこと。

上記のような状態では、やはり「胃瘻の管を着ける手術をして胃瘻にしてみる」という選択肢はないのでしょうか。
少しでも回復に向かう可能性がある方向にできないものかと考えており、発熱原因として、明らかな胃からの逆流が含まれるかはっきりしないように思えるため、同じ経管栄養でも胃瘻なら発熱しないという可能性はないのだろうか、と考えてしまいます。

本人の認知症は、入院によりさらに進んだ結果、外からの呼びかけに明確な返事ができるような状態ではありませんが、手を握り返してくるような動きはあります。

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