80代母の転移肺がんについて

person70代以上/女性 -

83歳母は2017年にステージ4の子宮体がんとわかり、肺に転移が見られました。当時子宮全摘出し、標準治療の抗がん剤治療を行いましたが、QOLが下がり胆石摘出手術も当時行う必要があり、1クールの5回目でやめました。肺転移のがんは少し小さくなりましたが、それからはQOL維持を第一に特にがんの治療は行っていません。これまで5年以上、がんセンターから通いやすい地域の総合病院へ転院させていただき、そこの先生によって3か月ごとに検査を行っていましたが、今月の検査で肺のがんは2年前の約2倍、10cmほどになっていることが分かりました。(私は娘ですが、父が同席して私は見ていなかったので本当の大きさはわかりません)
本人はいたって元気なのですが、一か月ほど前に階段から足を踏み外して背中から転び、それから痛みはだいぶ和らいだものの、まだ背中が鈍く痛いと言います。大丈夫だというので整形外科も行っていません。普通に食べれるし歩けるし生活もできるのでだるいくらいで湿布を貼るのとと痛み止めだけで普段通りですが、肺のがんが影響して痛んできているのでは、と少し心配です。いろいろなケースがあるので、何とも言えないですが、治療をしていないがんは、小さくなることは無いし、今後の体への負担や影響を心配しています。介護士をしている友人から、肺がんは背中が痛くなる、背中のレントゲンも取ってもらった方が良い、と聞き、余計に心配になっています。それ以外にもできること、今後治療方法などがありましたら教えていただきたいです。ちなみに抗がん剤(化学療法)はQOLが心配で家族も本人ももうしたくない、免疫療法の検査も以前しましたが、あまり効果が見られないがんだと言われました。放射線治療など、少しでも治療できる方法、今後なるべくがんと付き合いながら長生きできるようアドバイスなどがあれば教えていただきたいです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師