直腸がんの治療について
person70代以上/男性 -
父の事で相談です。
過去に糖尿病、心筋梗塞、ヘルニア、喘息の既往歴あり。
今現在、弓部大動脈瘤(5.5〜5.7cm)、食道癌(扁平上皮癌ステージ1)、直腸癌(sm癌ステージ1)があります。下血があり、赤血球の値は8。
大動脈瘤は、胸骨正中切開法で大手術となる事、直腸癌は肛門から5センチ程の場所にあり人工肛門になる可能性があると言われた事などから、父は外科的手術は一切受けないと決断しています。
大動脈瘤の位置や形などから、リスクはあるものの、抗がん剤と放射線治療は、今の段階で可能だと診断されました。動脈瘤は経過観察を続け、がんの治療を始めることになりました。
食道癌は、化学療法や放射線で改善見られるとの事ですが、直腸癌は、切除を勧められています。そちらの方が、完治を目指せるのは分かりますが、人口肛門が引っかかり気持ちは変わりません。
(人口肛門は避けたいので、)化学療法と放射線治療を行なった後に、癌が小さくなるなど改善が見られた場合、内視鏡手術で対応できる可能性があるか尋ねたところ、それはできない?やっていない?と言われました。
ネットで検索していると、化学療法や放射線治療を先に行う事で、肛門の温存に繋がる可能性がある事や、それらの治療後に内視鏡での手術も出来ると書かれてあるのですが、これは、通院している病院が対応していないだけなのでしょうか?それとも出来ない理由などあるのでしょうか?
父の気持ちを考えると、高齢でもありますし、外科手術を避けてなるべく良い形で治療してほしいと考えています。
気になっているのは、直腸癌に抗がん剤や放射線治療後、内視鏡手術や外科手術(肛門温存)が出来るのか出来ないのかです。
病院によって対応が違うのかなども含めて教えていただけたら幸いです。
よろしくお願いします。
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