「多発すりガラス陰影について」の追加相談
person20代/男性 -
その後、大学病院のセカンドオピニオンでは経過観察を勧められ、悪い症状(増大や充実部の出現)があった際は、手術に臨むのがいいのではないかという意見を頂戴しました。
それらを踏まえ主治医と、右肺の5mmを先に手術(部分切除)し、片肺換気を問題なく行えるよう、経過を見ながら手術が必要なタイミングで左肺の手術(左下葉切除)をする方向性に決まりました。
本日入院前に再度、造影剤を使用しCTをとったところ、画像診断医のレポート内容はざっくり以下の通りでした。
初回CT時(2/9)から大きな変化なし。
右肺:5mmのすりガラス結節有。高分化腺癌の可能性あり。
左肺:35mmのすりガラス陰影有。炎症の可能性も否定できないが、腫瘍性病変(cT1aN0)の可能性が高い。 とのこと。
もともと左肺が25mmとあり、今回35mmとあるのは増大ではなく、薄く伸びているように見えるため、見方によって変わる?との説明がありました。
しかし、造影剤の影響か(前回造影剤未使用)、主治医の見立てで、全体的に少し濃くなっているような気がする。WEB上で充実成分と紹介のあるような画像初見の充実成分はみられないが、実際は細胞をとってみないとわからない。やはりどちらも手術で摘出した方がいいとの意見がありました。
※今回のCT画像がないので、前回時の添付しております。
そこで質問です。
1.上記を踏まえて、手術の順番は
現在検討中の右肺(5mm)→左肺(35mmor 25mm?)の手術でよろしいでしょうか。
それとも別案ございますでしょうか。
2.すりガラス陰影が中心部から充実成分をもつのではなく、全体的に濃度が濃くなっていくことはあるのでしょうか。
また、その場合それはどのようなことが考えられるのでしょうか。
上記2点を新規に質問させていただきました。よろしくお願いいたします。
多発すりガラス陰影について
28歳男性。2023年2月9日、都内大学病院にて腕の痛みにより、身体検査を行いました。脳MRIや血液のエコーに異常はなかったのですが、CTにて左肺に25mm、右肺に5mmのすりガラス陰影が見つかりました。その後転勤の都合により、4月3日地方の総合病院の呼吸器内科を受診。再度CT撮影を行ったところ、すりガラス陰影に変化がないことから、肺がんの可能性ありとの診断をうけました。
主治医の提案もあり、左肺のすりガラス陰影に対し気管支鏡検査を行ったところ、異常なし→目的の異常影の組織は採取できなかったものと考えらるとのことでした。
今後の方針として、1引き続き経過観察を行う 2 1回目の手術にて右肺のすりガラスの摘出手術を行い、2回目の手術にて左肺のすりガラス摘出手術を行う。 とのことです。
以上を踏まえ下記の質問をさせてください。
1このような陰影かつサイズ感の場合は即手術と考えた方がよろしいでしょうか。
2添付画像より、医師曰く転移の可能性は低いので、PET-CT検査等は必要がないと話がございました。そのような事前検査をせずに手術に望むのは適切なのでしょうか。
3すりガラス陰影の臨床病期において、CT画像より推察されるT分類は何に該当するのでしょうか。
私なりに調べたところ充実成分をもとにステージ分類をしているとの情報がございましたが、担当医からは腫瘍経で判断するとのことでした。
4手術摘要の場合は、左肺の摘出手術は肺葉摘出手術になると先生から案内がございました。しかしながらすりガラス陰影の場合は縮小手術の適用範囲になるとの情報も見聞いたしました。今回はサイズが25mmと大きめなので肺葉摘出手術になるのでしょうか。個人的には2度の手術になるので、肺機能のことを考えると、可能であれば縮小手術にて望みたいと考えております。
お手数ですがご回答をお願いいたします。
person_outlineたかさん
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