場面緘黙症について、その克服方法とは?
person40代/男性 -
現在小学四年生の娘を持つ父です。
その娘の疾患についてお尋ねさせていただきます。
幼児の頃に、場面緘黙症であることがわかりました。
ごく、身近な人間関係の中でしか、言葉を発することができません。
現在は、小学生として、特別処遇を受けることなく普通クラスに在籍しております。
昔から仲の良い友達数人とは話ができのですが、やはり、ほかの子たちとは話がてきません。学校生活を送る上では、なにかと不便なことが多くあるのですが、こちら親側がなんとか学校側にはたらきかけて、授業中の発言、朝礼行事等、免除いただいるような有様です。
今後、学年が進むに従い、また、中学に進学した場合、いつまでも、容赦が頂けるものではないだろうと、娘の将来を想像するに悲観しております。
現在親としては、特別無理を強いるようなことはしておらず、よく言えば気長に見守り、悪く言えば、なんら努力を施していないともいえます。
精神科を受診したこともありますが、格別、特別な措置が処方されることもありませんでした。たしかに、薬物治療などには頼るべきでもないと思います。しかし、一方では、なんらの対策もとっていない現状のまま良いのかと自問すれば、そうでもないだろうと焦燥を感じます。
場面緘黙症という症状、素人の私たち両親にしてみれば、手の施しようのない取り扱いの難しい難題と思えます。
これに対して、どう付き合っていけば良いのか、また、克服することができるものであるのか、どうか教えを乞いたいです。
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