上顎洞癌、陽子線治療の副作用
person50代/男性 -
左上顎洞癌と告知されました。
当初は内反性乳頭腫との診断で、左副鼻腔の内視鏡手術(ESS)を受けましたが、
術後の病理検査で癌が見つかりました。幸いにも早期で、近くのリンパも含め転移などはありません。
腫瘍は全て摘出しましたが、細胞レベルで取り残しがある可能性があるため、
術後照射として、陽子線治療を行うことになりました。3.8×16回=60.8グレイの計画です。抗がん剤治療はありません。
これから詳細な照射計画が作成されるのですが、造影MRIの画像を見た陽子線の担当医から、
「造形晩期障害として5年以内に口蓋?に穴があく(口と上顎洞とつながる)可能性がある」
「その場合、治療で穴をふさぐことはできない」
「多少苦労はするだろうが、食事などは可能」
と説明を受けました。
もし穴があいてしまった場合、日々の生活にどの程度、影響を及ぼすのでしょうか。
食事や仕事、飲酒、レジャー(旅行やゴルフなど。。。)などなど。
毎日のケアや定期的な治療で、それなりにこなしていけるといいのですが。
情報があまりなく先行きに不安いっぱいで、正直怖いです。
癌の根治が第一目標というのは頭ではわかっているつもりなんですが。
つたない文章で恐縮ですが、よろしくお願いします。
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