卵巣癌 術前化学療法と全摘手術の違い
person50代/女性 -
50代の女性です。閉経して7〜8年経ちます。
4月下旬に不正出血がでたため総合病院を受診したところ、腫瘍マーカーCA125の数値が400台、CT,MRIの結果から、卵巣の腫れ(3〜5cm)とリンパの腫れを指摘されました。
その後、大学病院を紹介され、受診したところ卵巣癌の疑いがあり、リンパ節にも転移しているのではないかということでした。
大学病院での腫瘍マーカーCA125の数値は200台でした。また、他の臓器の転移等はしていませんでした。
腹水は溜まっておらず、自覚症状は不正出血のみでの受診でした。
担当医の方は、最初は術前化学療法を行い、がんを小さくしてから手術をするという方針だったみたいなのですが、
2週間前に受診したところ、先に全摘手術をしてから、抗がん剤で治療をすることになり、今月下旬に子宮・卵巣などの全摘手術を行う予定です。
急に治療の方針が変わったのはどんな理由があるのでしょうか?
また、癌の広がり具合や、リンパ節に転移しているというのは、手術してみないとわからないものなのでしょうか?
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