70代半ば男性、胃癌および肝臓への複数転移の治療法について
person70代以上/男性 -
70代半ばの男性で、胃癌に5cm程度の腫瘍1か所、肝臓への複数転移が見つかりました。
診断いただいた病院では、現状の結果だと、従来からある第1~3の癌・治療法では治療法はなく、延命治療にもならない可能性が高いが抗がん剤治療を行うか次回までに決めてきてください、と言われております。
現状下においてでも、本人および親族としては、何とかできうることをしたいと思っています。
そこで、以下の4点についてアドバイスいただけると幸いです。
1. 胃の腫瘍(1か所5cm程度)への「ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)」は可能でしょうか。
2. 複数転移している肝臓の腫瘍への「重粒子線治療、あるいは、陽子線治療」は可能でしょうか。
3. チェックポイント阻害剤による治療は、どの程度、有効でしょうか。
4. NK細胞療法による治療は、どの程度、有効でしょうか。
また、この他、有効である可能性のある治療アプローチがありましたら、どんな情報でも構いませんので、ご教示いただけますと幸いです。
ご多忙な中、大変恐縮ではありますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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