乳がん全摘後のオンコタイプ結果を受けての化学療法の判断について
person50代/女性 -
50歳女性です。
3月に乳がん確定後4月に左側乳房全摘しました。細胞診の段階ではki67が80%とのことでしたが、手術後の病理の結果は以下の通りです。
ki67 14%
浸潤径 35×16×53mm
リンパ節転移 0/4(2個にITCあり)
脈管侵襲 Ly1 V0
核グレード2
オンコタイプDXの結果は
再発スコア16
9年遠隔再発率4%
50歳なので50歳以下の指標で見ると化学療法の上乗せ効果が1.6%となります。
ただここ3ヶ月生理が来ていません。
それ以前は少し遅れることがあるくらいでした。もうすぐ誕生日が来ると51歳になり、そうすると、化学療法の上乗せ効果はありません、となります。どちらに当てはまるのか分かりません。
主治医にはタモキシフェンのみの治療を勧められたのですが、腫瘍が大きいため気になると告げたところ、Ts1との併用を提示されました。
明らかなリンパ節転移はなくても2個遊離腫瘍細胞を認めたと書かれていたので心配です。
化学療法といってもts1では効き目があまりなさそうで心配です。
今後の治療方針についてご意見を伺いたいです。よろしくお願い致します。
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