非浸潤性乳管癌について

person70代以上/女性 -

左乳頭部分より出血があり、マンモグラフィ、超音波、細胞診を行いました。結果は悪性、現在の診断名としては乳管内に留まっている「非浸潤性乳管癌」ですが、確定ではないとの事でした。

腫瘍位置が乳頭に違いことから、今後他の乳管へも拡がってしまう可能性もあり、今回採取していない他の部分に浸潤性のものが含まれていないとは言い切れないとの理由から、近く全摘の予定です。

全身への転移の有無については、CT検査の結果で判明しますが、非浸潤性ならばほぼ無いであろうとの事で、念の為の検査であると言われました。

よく言われるサブタイプについてもお尋ねしましたが、「これは浸潤性がんに対する括りであるため、現在はあてはまるタイプは無しという回答が正しいが、細胞診の病理の結果から、万が一浸潤性が認められたとしてもホルモン陽性のルミナルAである。」と言われました。1.現時点でこのような事までわかるものなのでしょうか?

大きさやステージについては何も仰いませんでしたが、色々と資料等読んでいると、2.早期である0期ではないか、全摘すれば大丈夫なのではないかと考えていますが、楽観的すぎるのでしょうか?

リンパ節への転移については術中に病理へ回し、その場で転移が認められた場合にはリンパ節を広範囲切除するとの説明でした。

3.今回全摘を決めましたので、万が一切除した乳房から浸潤部分が見付かったとしても「術後の病理の詳しい結果として、実はステージが0以外の重いものだったが、病巣である乳房は既に取ったので安心」という認識を持っても大丈夫なのでしょうか?これが確定診断と言われるものでしょうか?勿論この結果ににより術後の治療法は変わるだろうとは思っています。

取り留めもなくまとまらない文章で申し訳ありませんが、1〜3について回答頂けますと幸いです。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師