誤嚥性肺炎、NPPV・人工呼吸器を装着すべきか、二酸化炭素を排出して苦しい呼吸を楽にする方法
person70代以上/男性 -
90代の祖父について相談です。
今まで病気らしい病気をしたことがない健康体なのですが、2週間ほど前に誤嚥性肺炎の疑いで病院に入院して、抗生剤投与を続けています。何度か抗生剤を変えているようですが、抗生剤が効かず、現状熱があり呼吸も苦しい状態です。肺に水が溜まっていて、レントゲン上で白くなっているらしく、二酸化炭素を上手く排出できない状態で酸素を2L酸素マスクで吸入しています。
今後人工呼吸器をつけるかどうか家族の意思を決めてほしいと言われています。主治医の先生からはまだ直接話を聞けていないのですが、人工呼吸器にはNPPV(マスク型)か挿管が必要な一般にイメージされる人工呼吸器の2種類があると教えてもらいました。
人工呼吸器をつけて二酸化炭素を排出できれば、呼吸が楽になる・肺の状態が少しでも良くなるでしょうか。あまり効果は見込めない、かえって苦しくなってしまうでしょうか。
回復は難しいというのが先生の見立てのようなのですが、人工呼吸器で延命している間に抗生剤が効けば回復できる可能性もあると思っています。単なる延命は望まない一方、本人に生きようという気持ちがあるので諦めたくないですし、酸素マスクをして呼吸しているのが苦しそうなので少しでも楽にしてあげられる方法があれば教えていただきたいです。
自発呼吸ができているので早くNPPVをつけた方がいいのではないかとも考えています。デメリットはありますでしょうか。
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