胃癌手術の是非について
person70代以上/女性 -
81歳の母が胃がんの内視鏡手術の結果、リンパ節転移可能性がおよそ30%との事で、噴門含む胃の上部摘出手術をする予定です。
ただ、以下のような点を考慮すると、手術した方が良いのか、経過観察した方が良いのか悩ましいところです。
1.転移確率30%: 放置しても転移せず、このまま暮らせる確率の方が高いのでは。
2.手術後のQOLの低下: 食事制限やダンピングQOLの低下、そして体重、体力の低下が心配。今は元気に歩き回っているが何せ高齢でどこまで回復できるか懸念。術後の生活変化は個人差が大きく、食事も結構制約なく取れるという話も聞くが、高齢要素がどうネガティブに働くか心配。
手術による癌転移確率の大幅な減少とこれらのネガティブな要素をどうバランスさせて考えるか、何か助言頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
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