チョコレート嚢胞の治療について
person40代/女性 -
43才妊娠歴なしです。一昨年の12月に左卵巣に6cmのチョコレート嚢胞が見つかりディナゲスト服用をしていました。昨年の9月に薬の副作用もあり体調を崩したので一旦ディナゲストを中止。その時は4cmまで小さくなっていました。その後は3ヶ月ごとの定期診察で経過観察しておりましたが徐々に大きくなり、今月の診察で6cmに戻ってしまいました。薬の再開か手術を秋にするか提案され、とりあえず薬を再開して様子を見て手術をするか決めても良いとのことで、今月から薬を再開。まだ大きな副作用は無いですが、来月に診察で手術をどうするか聞かれるので迷っています。嚢胞発見当初は卵子を残し嚢胞部分の切除の手術でも良いというお話もあったのですが今回は再発しやすいので左卵巣摘出手術をお勧めされました。片方の卵巣があればホルモンはそこまで崩れないとのことですが、ディナゲストで体調を壊しやすかった為、本当に片方の卵巣を取ってしまってホルモンが崩れないか不安です。更年期障害にも早くなりやすいとも聞きます。
40代から卵巣癌になりやすいということも目にしたのですが、担当医は手術なしで薬で小さくなれば閉経してそのままでも大丈夫だという話を昨年はされていました。
癌マーカーは半年に1回で毎回基準値より上ですが、担当医からは大丈夫でしょうとのことです。(CA125の値が100くらいまで上がったこともありますが前回は41.4に下がっていました)
また、癒着は手術してみないと分からないと言われましたがMRIでは分からないのでしょうか?今月のエコーでは特に何も言われていません。
上記状況の場合、ホルモンバランスをなるべく崩さず再発や癌の予防も考慮すると、どうされる患者さんが多いのでしょうか?薬で小さくなれば高齢になっても手術で取らなくても本当に良いのか、取るなら今取ってしまった方が後々良いのか、ご意見をお願い致します。
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