肺動静脈瘻の治療について
person20代/女性 -
喘息、アトピー性皮膚炎、逆流性食道炎の治療中です。労作時呼吸困難を主訴に検査入院をし、肺動静脈瘻と診断されました。入院中に行った造影CTで重症アナフィラキシーを起こし、造影禁忌となりました。幸い、肺動静脈瘻のサイズが小さいことから、今回は保存的療法、半年おきにCTを撮りながら経過観察をすると言われました。肺動静脈瘻は無治療で時間経過とともになくなったりするものなのでしょうか?次第に大きくなることが多いのでしょうか?そのままの大きさを保つこともあるのでしょうか?
現在の症状として毎回ではありませんが体動時、安静時の酸素化低下があります。また、頻脈、動悸もあります。 肺動静脈瘻のサイズ的に低酸素を起こすことはないと言われてはいます。
労作時の頻脈が著明で入院中、循環器内科もかかり、できる範囲で検査を行っていただきましたが、洞性頻脈、特に労作時に頻脈が目立ち、息切れや動悸は洞性頻脈によるものだろうと説明を受けました。喘息はコントロール良好で発作は最近はありません。
今後、肺動静脈瘻による低酸素が出始めた場合は在宅酸素か肺切除とのことです。造影剤禁忌のためコイル塞栓術はできないと言われましたが、肺切除には抵抗があり、今後どのような経過を辿ることが予想されるか心配で質問させていただきました。
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