妊娠中や授乳中の看護師 がん治療の看護ケアについて
person40代/女性 -
病棟看護師です。
抗がん剤治療、放射線治療、BNCT治療などのがん治療を行なっております。
抗がん剤は薬剤部でミキシングし、病棟に上がってきます。看護師は抗がん剤を投与するためのルート確保、ルート接続、点滴更新、ルート抜針(エプロン、フェイスシールド、マスク、手袋装着)を行います。
放射線治療やBNCTは別施設で行い、治療前後の点滴を行います。
この病棟に配属になったばかりで、抗がん剤のケアに慣れていないため、自分の手技に自信がないため、抗がん剤に暴露してしまう可能性があります。
また、放射線治療やBNCTは治療後、患者さん自身や排泄物から放射能が少量放出されているため、家族の方には1mほど距離を取ったり、洗濯物は分けて洗濯してくださいと説明しています。ただ、看護師はケアするために1m以内に近づくことは日常茶飯事です。
このような業務内容を行なっている時に、妊娠(特に器官形成期などの初期)や授乳を行っても、胎児や子どもには影響ないのでしょうか?
とても忙しい病棟のため、業務から外してもらうのは難しく、自分の身と子どもを守るために気をつけてはいるのですが、まだまだ慣れていないこともあり、心配です。
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