永久回腸ストーマか、回腸直腸吻合かの選択に関して
person70代以上/女性 -
70代後半の母が直腸がんの告知を受け、既往歴から直腸の一部のみを残して大腸を切除する必要があります。
転移リスクを下げるためには必要なことだと受け止めていますが、術後の排便に関し、永久ストーマを作るか、回腸と残った直腸をつなげ肛門からの排便とするか、家族として考えがまとまりません。QOLの観点から主治医は前者を勧めてくださり、それがよいのだろうとは思うのですが、現時点では認知に問題もなく自分で便の処理や器具交換はできそうだが将来的な不安が拭えない、皮膚が弱いのでストーマ周囲の皮膚炎が心配などなど、色々と頭に浮かんできて悩ましいです。
そこで以下について質問させてください。
1:便の形状について、両者に違いはあるのでしょうか?
2:排便回数(ストーマは便捨て頻度)について、両者に差はあるのでしょうか?
3:肛門から排便の場合は昼夜問わず、便意が生じるのでしょうか?オムツが手放せないイメージでしょうか?
4:肛門からの排便障害は時間の経過により改善の可能性はあるでしょうか?
5:吻合の場合も一時的にストーマを作るケースが多いのでしょうか?
6:どちらを選んでも、食生活の注意点にはさほど変わりはないのでしょうか?
個人差があり回答しにくいこともあると思いますが、よろしくお願いいたします。
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