舌痛症は完治するのか、そして治療方法について
person70代以上/女性 -
私の妻(75歳)ですが、2年半前くらいに、口腔内の不快さと舌先の痛み(ヒリヒリチクチク)を覚えていたので、歯科の定期健診の時に歯科医に相談したところ、「舌痛症です。どうしても我慢が出来ないほどであれば心療内科を紹介するが、なかなか治らないですよ。放っておいても1・2年で自然に治って行くようです」とのことでした。
しかし、なかなか治らないので、その後かかりつけの内科の先生に相談したら「体質改善にもつながり、女性の不調にも効果があるので」と加味逍遙散を処方されました。
そして、それから2年の間、立効散・当帰四逆加呉茱茰生姜湯などいくつかの漢方薬を試してみました。
そして、その後、今まで当帰四逆加呉茱萸生姜湯を服用していて、最近では舌先のひりつく痛みは多少楽になっていますが、思い出したように時々痛みがぶり返します。
そして口腔内の不愉快さ(蜘蛛の巣でも張っているような気持ち悪さ)も最初の頃より、多少は軽くなってきているとは思いますが、まだ続いています。
しかし、これ以上の効果が認められないため、しばらく薬の服用を中止して様子を見ることになりましたが、果たしてこの後、舌痛症が完治する可能性はあるのでしょうか?
また、薬剤等々他の治療方法はないのでしょうか?
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。