前立腺癌 重粒子線治療と手術のどちらを選択すべきか。

person50代/男性 -

当方56歳で前立腺癌と診断されました。PSA7.01 cT1c グリソンスコア7(3+4)
生検では8箇所中4箇所(左右2箇所ずつ) リスク分類:中リスク とのことでした。
主治医からは複数の治療法を説明して頂き、再発リスクや再発後の治療を考え、
手術を勧められました。
しかし術後の後遺症を考え、重粒子線の医療機関に説明を受けに行ったのですが、
そこの医師からは、低リスク(その医療機関の分類)の場合、重粒子線治療における
再発リスク(10年後)はそれなりに高く、私の場合では手術の方が良いのではと言わ
れました。自分としては重粒子線治療に決めようと思っていたので、非常に混乱して
います。
そこでお聞きしたいのは、低リスクの場合、手術と重粒子線治療で再発率は重粒子線
の方が高いのでしょうか、またどの程度高いのでしょうか。両方とも再発リスクがある
ことは理解していますが、その程度が分かりません。また私のような低リスクに近い
中リスクの場合は、やはり手術の方が良いのでしょうか。
長期的に見て治療が必要な再発がそれなりに発生するのであれば、手術の方が良いの
ではと思い出しています。
取るべき選択についてアドバス願います。

6人が参考になったと投票

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師