原発性肺癌(腺癌)の治療に関して
person60代/女性 -
62歳の女性です。今年1月に腺がんで、縦隔リンパにも転移あり、ステージ3B〜4との診断を受けました。その後PET、気管支鏡検査等の結果、2月下旬より6週間の入院で、抗がん剤治療6回(白血球、血小板等の減少により2回の実施になってしまいましたが)
放射線治療20回を行い、結果かなりの効果が出て癌が縮小し、手術を行える事になり、5月29日に手術を行いました。
内容は、後側方開胸右上葉排除、気管支形成➕ND2a-2、気管支鏡断端被覆、縦隔リンパ郭清を行いました。術後、一応取癌は取り切れたとの事でしたが、念の為目に見えない癌があるかもしれないとの事で、術後の抗がん剤治療を行うとの説明がありましたが、遺伝子検査の結果、遺伝子に変化は見られず、免疫療法も合うのがないとの事でした。結果に基づき、呼吸器外科、内科でカンファレンスを行った結果、呼吸器内科の見解はで、副作用をかんがえると、今他の抗がん剤治療を行なってもデメリットの方が多いとの事で、CT(1回目は3ヶ月後、その後は半年毎)を撮りながら様子を見ると言われました。縦隔リンパの方は、まだモヤっと影があるとも言われています。モヤっと影という意味がよく理解できないのですが。
遺伝子に変化がない場合は、転移するまで現状では様子を見ていくのがベストなのでしょうか?体内に癌細胞が残っていることを考え
薬物療法をする意味は本当にないのでしょうか?今後の治療の流れがすごく不安で相談させて頂きました。宜しくお願いします。
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