大腿骨頚部骨折、抜釘について
person50代/女性 -
50歳女性です。2022年9月に左大腿骨頚部を骨折し、手術しました(観血的骨折合術)。
3本のボルトかネジのようなもので留めてあります。
2~3ヶ月ごとの検診でのレントゲンでは異常なしと言われますが、未だに左足の違和感、痛みがあり長時間歩くと辛いです。下記のような症状です。
・少しびっこを引くような感じで、術前同様にスタスタと歩けません。
・走れません。
・階段を片方ずつで登ります。
・左足が長くなったような感覚があります。
・寝る時、横向きで患部(左)を上にすると痛いです。
それぞれの痛みは我慢できないほどではなく、痛み止めは服用していません。
医師によるとボルトの下部分が筋膜にあたっている可能性があるそうです。
4ヶ月前には「抜いちゃってもいいですけどね」と軽い感じで仰っていたのですが、先日の検診では「抜釘すると、ひねるなどのちょっとした動作でも再度骨折してしまうかもしれない」と非常に慎重になっていました。
また、抜釘する例が少ないので判断しかねる、とのことでした。
エディロールと、イベニティ(7回接種済)で骨粗鬆症治療中です。
骨密度は下記です。
2022年9月
腰椎正面:0.829g/cm2 若年成人の72%
大腿骨:0.582g/cm2 若年成人の61%
↓
2023年5月
腰椎正面:0.926g/cm2 若年成人の80%
大腿骨:0.600g/cm2 若年成人の62%
抜釘すべきか非常に悩んでいます。
・同様手術後に抜釘する人の割合
・抜釘後の成功率、失敗事例
・抜釘後の過ごし方(松葉杖で何ヶ月、等)
等々、判断材料となりそうなアドバイスをいただけると幸いです。
また、次回検診時に医師に確認しておくべき事項がありましたらご教授ください。
8月中旬にCTで骨癒合の確認をする予定です。
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