腎盂癌の診断について

person60代/男性 -

以前から相談しているものです。尿管検査の細かい所見を紙で頂きましたが、言葉の意味や一つ一つの詳しい説明や、癌と判断した根拠(以前、造影CTと尿管鏡検査で極めて癌の可能性が高いとは言われています。)の説明は無かったものですから、言葉の意味も含めてお聞きしたいです。
因みに、尿管鏡検査では細胞を三か所採取しても癌細胞は検出されませんでした。ただ、造影CTの画像や尿管鏡で見た感じでは癌の可能性が高いので、腎臓・尿管の全摘を強く勧められています。
以下、頂いたデータです。
診断・・病名:腎盂癌(大きさ約3センチ)臨床病期(T2以下、N0、M0)、ステージ1
尿管鏡検査・病理組織診レポート・・尿管生検(3片、区別なし)、組織学的には1か所だけ乳頭状構造がみられるが、茎の分岐ははっきりせず、乳頭状腫瘍との判定は困難、尿路上皮にはやや重層化があるが、CISとすべき細胞異形は認めず。乳頭状尿路上皮癌をみている可能性があるが、判定困難。
尿管鏡検査・病理細胞診レポート・・・診断:腎盂 Urothelial atypia、術中・洗浄 適正 CLAS3、
乳頭状の異形尿路上皮細胞集塊を認める。一部に核形不整やクロマチン増量などを呈する。成分量Transitional cells 2+、Erythro 1+、Neutro 1+、Histiocytes 1+。
わかりにくかもしれませんが、宜しくお願い致します。

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