乳がん。病理検査とオンコタイプ結果から、抗がん剤をするかどうか迷っています
person40代/女性 -
41歳です。
5月に右胸部分切除+腋窩リンパ郭靖の手術をし、この後の治療をどうするか悩んでいます。
【術後病理検査結果】
浸潤性乳管癌
大きさ22×20mm
腋窩リンパ転移あり(2/14個)
ステージ2b
核グレード 1
ER 陽性(3b)
PgR 陽性(3b)
HER2 陰性(0)
ki67 3%未満
主治医による今後の治療提案は、
放射線25回→タモキシフェン内服とリュープリン注射(5~10年)+S1(1年)
抗がん剤(点滴)は必要ないのでは。
とのことだったのですが、リンパ転移が不安でオンコタイプDXをお願いしました。
【オンコタイプDX結果】
再発スコア 18(中間リスク)
9年遠隔再発率 16
化学療法の効果を否定できません
主治医は、まだ若いし抗がん剤(TC療法)をしたほうが良いのでは…という意見に変わりました。
でもグラフを見る限り、ホルモン療法のみの場合と抗がん剤を追加した場合の違いがあまりないように見えました。
私としては、効くならやりたいし、意味がないならやりたくないです(当然ですが…)。
安心材料としてオンコタイプを受けたのに、ものすごく迷う結果になってしまいました。
以下質問です。
1.核グレードもki値も低いのに再発や遠隔転移のリスクが高い理由はなぜですか?
私のがんにはどのような特徴があるのでしょうか。
2.抗がん剤を追加したとして、リスクが減る可能性はどれくらいありますか?
9年遠隔再発率16が14くらいになったりするのでしょうか。
もっと下がる可能性もありますか?
3.妊孕性温存がうまくいけば、2年後にホルモン療法を一時中断して妊娠したいと考えています。
この中断はリスクが高いですか?
4.私のような場合、抗がん剤を追加した方がメリットがありますか?
よろしくお願いいたします。
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