85歳の母、アルツハイマー型認知症への対応について
person70代以上/女性 -
85歳になる母について、近年物忘れが増えた印象と、数回の物の紛失、そのうち1回で『誰かに盗られたのではないか』と言うようなことがあり、認知症を疑い専門医を受診しました。
【令和4年11月受診時】
・頭部CTや血液検査では大きな異常なし。
・長谷川式21点、短期記憶の項目で失点。
・MMSE27点、短期記憶の項目は満点。
【令和5年7月受診時】
・長谷川式21点、計算・短期記憶の項目で失点しているが、短期記憶の項目は前回よりよい。
・MMSE23点、計算・短期記憶の項目で失点。
11月の時点では、長谷川式とMMSEの結果に矛盾があることや、頻尿による睡眠不足等もあり、軽度認知機能障害もありえるとのことでしたが、今月の受診後、前回との比較から物忘れの進行がうかがわれ、やはりアルツハイマー型認知症ではないかとのことでした。
治療について、物忘れ自体の進行を止めたり改善する薬はなく、その他妄想などの周辺症状については投薬コントロールも可能とのことでしたが、今のところ生活に支障を来たすほどの周辺症状はないことと、腎不全や高血圧の治療のため既にたくさんの薬を内服していることから、とりあえずは投薬なしで経過観察となりました。
これからの日常生活において、物忘れの進行やその他の周辺症状の発現を含め、認知症の進行を緩やかにしたり、止めたりできるような対策は何かありませんでしょうか?
また逆に、してはならないこと、進行を早めてしまうような行為はどういったものでしょうか。
(いずれも、家事や運動などの活動面・食べ物や飲み物・睡眠・サプリメント・漢方の可能性 ・周囲の対応など…)
正直母は、これまで、ストレスや心配ごとが多い生活を送ってきており、このようなことも影響しているのかと考えております。
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