大腸癌肝転移、大動脈リンパ節転移について

person30代/女性 -

70歳になる父が昨年10月に大腸癌が発覚し、同時に肝転移もあり、s状結腸癌肝転移ステージ4の診断を受けました。大腸にある癌は手術で取ることが出来、肝転移は3つあり、1つが肝臓の中心部にあり手術が難しいとの主治医の判断で手術ができる大きさになるまで抗がん剤(folfox6)を行うこととなり、計6クール行いました。
直近のCTで肝臓の転移は2つになり、手術も可能な状態にまでなったものの、同時に大動脈リンパ節に少し影があり、転移の可能性があるとのことでした。
主治医の話では、現時点で断定は出来ないが、転移の可能性はあり、これまでの抗がん剤は効果も弱まってきていることもあり、種類を変えて(FOLFIRI)1クール行い、様子を見たいとのことで、現在、1クール目を行っています。
肝臓が手術可能となり安堵したところへ大動脈リンパ節への転移の可能性が高く、不安でいっぱいです。

主治医によると大動脈リンパ節は手術の選択肢はなく、基本的には抗がん剤治療などを行い、縮小消失を目指し、いすれは共存していくという形になっていくような話を受けています。

大動脈リンパ節転移は予後は悪いものなのでしょうか?
治療の選択肢としては何があるのでしょうか?

ご回答を宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師