すい臓がんの標準治療以外の治療方法についてアドバイスをお願いいたします
person70代以上/女性 -
70代の母がすい臓がんのステージ4と診断されて、抗がん剤治療(ゲムシタビン+nab-paclitaxel)を始めるところです。治療目的は延命であり、根治ではないと説明されました。
いろいろ調べたところ、ステージ4のすい臓がん診断から10年以上生存している人の記事を毎日新聞や現代ビジネスの記事で見つけました。神戸市在住のMさんです。アスクドクターズではURLを質問文に含められないので、概略を記載します。
61歳ですい臓がんと診断されたMさんは、転移のため手術ができず抗がん剤治療のみの選択肢となります。事実上の余命宣告でした。なんとかならないかと生きる方法を探したMさんは、標準治療をベースに、独自のがん治療を行っている神戸の病院を紹介されました。抗がん剤の薬剤耐性を除く薬を使うもので、一部の膵臓がんと乳がん患者に効果が見られ、ある乳がん患者は肺転移と5度の脳転移、さらに髄膜播種を経ながら完全寛解したそうです。Mさんも、この治療で腹膜への転移が消えて、標準治療では無理と言われた手術が可能になり、寛解したそうです。ステージ4膵臓がん患者の余命は通常、中央値が12カ月に満たないのですが、同病院で手術に至った患者は29カ月だそうです。
年齢的にも難しいことはわかっているのですが、いわゆる民間療法とは一線を画しているような気もしていて、セカンドオピニオンを求めてもよいのではないかと考えています。このような、標準治療以外の療法に対する考え方のアドバイスをいただけますか。よろしくお願いいたします。
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