ステロイドが効かない関節炎
person30代/女性 -
膠原病（好酸球性筋膜炎）の持病があります。
プレドニンを減量しながら治療を続けていましたが、昨年出産後、年明けから上腕の筋痛に始まり、両方の肩、肘、手首、手指（指先の関節以外）、膝、足首が痛くなりました。安静時にひりひりと焼けるような痛みで、朝のこわばりや関節の腫れは当初からほとんどありません。全身の倦怠感や食欲不振、微熱も伴うように。6月末の関節エコーで上記の大部分の関節に滑膜炎がありました。
上腕MRIで筋膜炎の活動性があることがわかり、再燃として3年かけて9ミリにまで減量していたプレドニンを40ミリに増量し2週間になりますが、食欲だけは回復しても関節の痛みが改善しません。
症状の増悪にともなって下痢（まもなく大腸カメラ予定）、鼻の調子も悪くなり（耳鼻科CTでは副鼻腔炎はなくアレルギー性鼻炎のようだと）ました。
6月末の血液検査で、
CRP 陰性
赤沈30分 1mm
LD 134
好酸球比率0.05
他に実施した自己抗体の検査結果は添付のおとりです。
更に他の自己抗体、リウマチ、臓器障害（肺や心臓）等を調べる血液検査をして来週まで結果待ちの状態です。
いずれにしろステロイドを40ミリも使っているのに症状に変化がないのが怖いです。仮にリウマチでもこれだけのステロイドを使えば、症状は消えるのではと思うのですが、ステロイドが足りていない（又は効いていない）ということもありえるのですか。がんの随伴症状として多関節炎が出ることがあるようで、若いですがそういった可能性もあるのでしょうか…
以前から筋痛や関節痛の症状があっても炎症反応は上がりませんが、画像検査で関節炎、筋膜炎は確認されており、ステロイド増量後に自覚症状が軽減しないのも気のせいだとは思えません。
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