腎盂尿管がん・膀胱癌で3回のTURBT後に前立腺部尿道にcis、膀胱・前立腺部尿道全摘を予定。

person70代以上/男性 -

経緯:2022年に6月TURBT、結果はTisで ハイグレード N0 M0で、右尿管の尿細胞診でがん細胞あり、でした。8月より右尿管にカテーテル挿入し6回BCG実施。同年12月2回目のTURBT、右尿管は2aでしたが今度は左から尿細胞診でがん細胞が見つかった事により、左尿管にカテーテルを入れて2月~3月6回BCG。6月に3回目のTURBT実施した結果、膀胱の細胞診ではがんは認められないが右尿管の細胞診は2a、左は3aでしたが、前立腺部尿道にcisが認められBCG療法はできない、との事でした。主治医より一応尿管の細胞診が2a/3aなので様子を見る事とし、CT/MRI/エコー検査後、膀胱・尿道全摘をダビンチにて9月前半に行う事を提案されています。
以下、教えて頂きたい事
1,ガイドラインなどでは尿管がんがある場合、膀胱と腎盂尿管の全摘が推奨されていますが、今回主治医は膀胱・前立腺部尿道全摘を提案しています。近い将来尿管にがんが発生する可能性や転移・浸潤の可能性を考えると不安です。左右の腎盂尿管の全摘をしない主治医の判断はなぜでしょうか?また、今まで尿管鏡はしていませんが、尿管鏡で尿管のがんの有無を確認すべきでしょうか?
2,膀胱・前立腺部尿道全摘後に改めての腎盂尿管手術するとすれば何か問題はないのでしょうか?
3,腎盂尿管がん及び膀胱癌から前立腺部尿道癌への移行はよく見られるケースなのでしょうか?
4,今後どの様な事を主治医に確認しながら治療を続けて行けばよいのでしょうか?
ポイントをご教授ください。
以上、当初の予測と違い大きな選択を迫られてしまい、悩んでおります。
よろしくお願いいたします。

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