乳がん、Ki67:1~9%の場合の化学療法の必要性について
person30代/女性 -
2023年5月に右側乳房乳がん再々発の為、全摘しました。なお、初発はその3年前、再発は2年前で各々くり抜きにより部分切除しました。その際は放射線、抗がん剤なしです。今後の治療について質問です。病理結果は、HER2:Score0,ER:-、PgR:-(トリネガ)、Ki67:1-9%、組織型:乳癌術後再発癌、分泌癌、大きさ:浸潤部10×9mm、in situを含めると42×40×1mm、リンパ節:センチネルリンパ節(1/1)、核グレード:1。センチネルは、術中の速報値では陰性でしたが、病理に回した結果陽性だったそうです。今後の治療で化学療法を進められていますが、Ki67:1-9%と値が低いことから、化学療法はせず、リンパ廓清と放射線のみで対応することはどうでしょうか?出来れば副作用の多い化学療法は避けたいです。稀少癌(分泌癌)で症例が少なく、治療法も確立されていないと聞き、効くか効かないか分からない状況下で、副作用の強い抗がん剤をやることにメリットを感じません。
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